BPLS2(IIDX)のレギュラーステージのジャンル引きはどのくらい偏っていたのか
動機
- レジャランのU76NER選手の出場試合が全部先鋒SOF-LANなのは流石に偏り過ぎでは? と思った
- そうなると他チームも経験ジャンルが結構偏ってたりするのか? ということでレギュラーステージも終わったことだし集計してみた
※以降のピボットは緑=回数少、赤=回数多です
集計1:チーム×ジャンル
- そもそも各ジャンルの出現回数はどうなのか? という点については比較的バランス良さそう。CHORDとNOTESがちょっと多いけど曲数も多いからちょうどいいんじゃないでしょうか
- チーム別に見るとゲーパニのバランスの良さが目立つ。すごくオールジャンルチームって感じ
- 単純に見るとシルク×CHORDの回数が一番多く(8回)、なんならレジャラン×SOF-LANより3回も多かった
- 特定のジャンルが全試合中1回しか無いというのはなかなか少ない気がする(シルクにおけるPEAK、レジャランにおけるSCRATCH)
集計2:チーム×ステージ×ジャンル
※先鋒・中堅・大将 のことを何と呼ぶべきか忘れたのでステージとしています
※並べ替えが面倒だったので先鋒→大将→中堅になってます
- レジャランの先鋒SOF-LANよりも多かったアピナの先鋒NOTES、なんと計5回。ちなみに指定Aで4回
- レジャランの先鋒SOF-LANと同率でラウワンが中堅でSOF-LANを引いていたのでちょっと驚き。あんまりそんな印象なかった
- シルクはなんとなく先鋒CHARGEを多めに引いてるイメージがあったのですが、よく見たら2回だけでそうでもなかった
- 歯抜けのジャンルがNOTES・CHORD・PEAKあたりの曲めっちゃ多いジャンルだと対策曲数がだいぶ変わるな~などと思いました
- ちなみに特定のStageで全ジャンルを体験しているのは①アピナの中堅、②ゲーパニの先鋒だけらしい。確かにまんべんなくやってた印象がある
集計3:チーム×ジャンル(☆12限定)
※ここだけ未指定ジャンル以外全部緑
- 総計で見るとCHORDが8回、NOTESとCHARGEが6回。逆にSCRATCHとSOF-LANが2回(実質1試合ずつ)なので意外と少なかった
- スパノバはCHARGEとSOF-LAN以外全ジャンルを経験しているので、対策曲の範囲が結構広い。しかもCHORD・NOTES・PEAKを網羅しているので大変だなあと思いました(出場選手の違いを抜きにしても)
- トラッズは多分もっとPEAKとかCHORDとかごりごりしたのを指定Bで引きたかったのでは…
- シルクは指定Bで変化球っぽいジャンルを一切引いてないので、逆に結構いい引きだったのかな~
おまけ:チーム×ステージ×ジャンル×形式(表なし)
- すべての要素で分類して集計した場合も一番偏っているのはアピナの先鋒指定AにおけるNOTES(4回)
- レジャランの先鋒指定AにおけるSOF-LAN3回というのも割りと多いものの、3回被りだと他にも「シルクの中堅指定BにおけるCHORD」、「スパノバ先鋒指定BにおけるPEAK」もあった。全然多かったイメージがない。SOF-LANというジャンルは印象に残りやすいことがよくわかる